お風呂掃除の時、汚れで一番に気になるのは何でしょうか。それは水アカですよね。お風呂のいたるところに白くうっすらとした水アカがはりついてしまいます。
鏡や浴そうの外がわや蛇口の周辺など、ステンレスのところがとくに目立ちやすいです。床やかべは色がなじんで見えにくいですが、水アカはつきやすいのでさわるとざらっとしているときがあると思います。
毎日、水がかかってしまうからと放っておくとカチカチになってとれにくくなりますので、早めに退治したいところですが、こまめな掃除や水分をふきとる作業は面倒なので、ガンコな汚れになってからじゃないとなかなか掃除にとりかからない人もいると思います。
私も毎日こまめにやるほうじゃないので、だいぶ水アカが目立ってきてからやっとやる感じです。それでも水アカはあるコツを使えば、手おくれではありませんので、たまには掃除するようにしましょうね。
水垢の掃除はクエン酸を使うのがコツ!
水垢がすごく目立つところといえば、お風呂の鏡じゃないでしょうか。お風呂あがりに毎回ふいてでるのは面倒ですよね。鏡は毎日掃除しないと水アカがこびりつくということはありませんので、掃除がキライな人はコツさえ掴めば、3日に1回ぐらいでも掃除すれば大丈夫。
お風呂の鏡の掃除にはクエン酸をつかってキレイにすることができます。スプレーボトルに水とクエン酸をいれてとかしたものを前もってつくっておいて、掃除のときに使いやすいようにしておくと便利。
水アカがついてくもってきたときに、スプレーしてからスポンジでかるくこすってタオルでふくだけ。水アカがウロコのようになっていてもスルッと落ちてくれますよ。クエン酸は水アカを落としやすくしてくれる効果があるので掃除にも使えるんですよね。
クエン酸だから素手で掃除しても大丈夫なんんじゃやないかと思いそうですが、手にキズがあるとすっごくしみます!かなり痛いです。肌は丈夫なほうだという人でも手袋をして使うことをおすすめします。
お風呂に入っているときに鏡にお湯がかかったり、湿気でくもったりして見えにくいときは、くもり止めでもいいですが、私はボディーソープを鏡の表面に手でうすーくのばすようにつけています。あまりシャワーのお湯が鏡にかからないようにしていれば、くもらないのでけっこう見えやすいですし簡単でいいですよ。
排水口の掃除には歯ブラシを使うのがコツ!
お風呂の排水口には水といっしょに、どんどんせっけんや髪の毛やシャンプーが流れていって中のかごにからまっていきます。ちょっと放っておくとすぐにヌメヌメしてきたないんですよね。ヌメリはからまった髪の毛にもくっついてさらに気持ち悪いかたまりになっています。
排水口のかごの掃除をするにはまず、この髪の毛にかたまりをとってからなんですが、ちょっとしたコツとして歯ブラシでとるのが便利。さわらなくてすみますし、スキマにひっかかった髪の毛やせっけんのカスもブラシのところでガリガリしてやるとキレイに取れます。
歯ブラシは歯磨きで使って傷んだものを使っても良いですが、100均で購入すれば1本10~30円ぐらいとかなり安上がりで入手することができます。
髪の毛などを取ったあとはだいたい、脱衣所のゴミ箱まで持って行って捨てる。お風呂から出てすぐですがこのちょっとした距離が面倒だと思いませんか。私はお風呂に入ったついでに排水口のゴミを取りたいので、お風呂に歯ブラシとゴミ箱を持ちこんでいます。
お風呂でのゴミを捨てるのに便利なのが牛乳パックです。日ごろ飲みきった牛乳パックを洗っておいて、半分ぐらいに切って底に穴を何個かあけたものをお風呂のゴミ入れにすると、そのまま捨てられるので楽ですよ。牛乳パックはお湯がかかっても形がくずれないので捨てる前に活用できてとても便利なんです。
かごにからまっていたものがとれたら、クエン酸をスプレーして歯ブラシでかるくこすって水アカを予防しておきましょう。おくだけでわざわざ取り出す必要がありません。たまに取り出してクエン酸を利用して掃除するぐらいでもずっとキレイにキープできますよ。
まとめ
お風呂掃除のちょっとしたコツを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。お風呂の掃除は水アカをどう落とすかがポイントになりますね。クエン酸をつかえばお風呂のいろんなところの水アカをキレイにすることができますね。
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