小さい子どもを育てながらの家事はママにとってすごく大変なことだと思います。みんなできているんだから私にも大丈夫だろうと軽い気持ちで思っていたけど、いざ子育てがはじまると、疲れとストレスでイライラがすごいです。
眠たいのに赤ちゃんと同じ時間に寝付けなかったりしてけっきょく寝不足つづきで1日中ぼーっとしてしまって家事に時間をさく余裕がなかなかありません。
産まれて1、2ヶ月はほとんど寝てくれていたので家事をしたり、ゆっくり休むヒマもあったのですが、だんだん起きる時間がながくなって泣き声も大きくなっていき、寝返りをしはじめたらもう危なくて目がはなせませんよね。
家事は寝ているときや機嫌よくひとりで遊んでいるときに急いでやるしかありませんが、掃除や洗濯が最後までやりとげるのにはすごく時間がかかってしまいます。夫婦2人だけのときのようなやり方だと上手く進まないので、早く出来るようにアイデアを考える必要があります。
共働きでも子育てのメインはママに偏りがち
うちは共働きなので夫もいろいろ今までやっていなかった、掃除や洗濯を手伝ってくれるようにはなったので助かってはいるのですが、いいことばかりではありません。
夫まかせだとキレイにできなかったり、こまかいところのやり方がちがったりして気になって私がやり直したりすることもあって、なかなか時間が足りないなあと日々思ってしまいます。
時間のかからない掃除方法や料理のメニューを考えたりしながら、すこしでも家事の時間を短縮できるように工夫していくことが大事ですよね。
夜は夫が7時ぐらいには仕事から帰ってきてくれるので、子供と2人のときは無理して家事をやらずに、夫と子供がお風呂に入っている間や、夕食のあとに出来る家事はまとめてやるようにしています。
掃除はちょこちょこやるようにして、洗濯も1日1回にして服とタオルなどを別々の日に分けて交互にするようにしてせんたくの時間を短縮。
料理は夕食を多めに作って冷凍にしたり、お弁当用になるようなおかずも献立に1つは取り入れるようにして、朝の準備もササッとできるようにするようにすると、子供にかけられる時間が増えるので良いと思います。
共働きだから家事を分担したい
子育て中で共働きの夫婦はやっぱりパパにも家事をやってもらったほうが、かなり助かりますよね。必ずしも自分の満足いくような家事をやってくれるとは限りませんが、そこで対応の仕方を間違えると、家事分担がうまくいかなくなってしまいます。
夫は自分がいつもやっている通りにはやってくれないので、イラっとすることはたくさんありますが、いちいちダメだしすると乗り気じゃなくなるといけないので、掃除をしてくれたり片づけしてくれたことに、とにかく感謝。「ありがとう」のひとことを毎回言うだけで気持ちがいいものです。
感謝を伝えると嬉しそうにしているのでこれでやる気になってくれれば、頼みごとがしやすくなりますよ。ほんのちょっとの工夫が大きな違いです。
家事は分担しなくてもがんばれば出来ると思いますが、すこしでも負担がへるとからだが楽に感じるますし、子供もみていますので家事をやっているパパをみてもらいたいです。
私の子供は成長してくるとお手伝いのマネごとをするようになってきているので、すごい親のやっていることを見ているんだと思います。子供の手本にもなるように、疲れを顔にださないように楽しくできる方法を夫婦で考えていきたいですね。
まとめ
出産後しばらく仕事を休んで、からだがにぶっているのに加えて子供のお世話が働くママにとってはすごく負担になっていますので、ムリをしないでできないときは夫にお願いしたりしてがんばりすぎないことが大事だと思います。
こどもがパパになついてくれると一番いいんですけどね。それはなかなかむずかしいかもしれません。
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